以前、お話したとおり、僕は
モバイルSuicaを使っています。
今日は、、、、昨夜からの充電を忘れて、そのまま出社しました。
昼間お得意様廻りに出掛ける際、事務所を出発した時点でアンテナが既に1本のみでした。
ヤバイ！！
そんな日に限って、電話が掛かってきたり、メールが入ってくるのです。
業務の電話は個人の電話では無くて、会社から貸与されている携帯宛にかけて欲しいと思いながらも、電源を入れていたら、受信は断れないです。
そうこうしているウチに・・・携帯の充電が終に切れてしまいました。
あ～ぁ！？
さぁて、困った。ここは山手線の五反田駅。
僕は
モバイルSuicaのユーザーだ。
電源が切れてしまっては、駅で降りられない。
降車駅で駅員に相談。
僕：「あのぅ、
モバイルSuicaを使っているのですが、不注意で充電が切れてしまいました。」
駅員：「切れた直後ならば大丈夫ですよ、そのまま改札に通してください。」
僕：「えぇ？いや、電源がもう入っていないのです。」
駅員：「だから大丈夫ですよ・・・」
疑心暗鬼になりながら、改札に携帯電話を近づけると「ピッツ！」といつものOKの音が聞こえた。
駅員さん：「充電切れでも当分、大丈夫なんですよ！」とニコニコしながら、得意気に教えてくれた。
知らなかった・・・・
事務所に戻って、回りのスタッフにその話を自慢したら、メカに詳しい人がそんなの当たり前だと言うのです。
充電切れで本当に切れてしまったら、携帯のメモリーも全て消えてしまうそうです。
ただ、長くそのままに放置しておくと
モバイルSuicaも使えなくなってしまうそうですから、注意しなければなりません。
首都圏では3月18日から
Pasmoが始まり、JR、私鉄、バスが全て「ピッツ！」で通れる様になるらしいです。
現在僕は、JR区間はモバイルSuica、地下鉄区間は定期券を使っておりますが、3月以降は、定期がなくなりますから定期入れも不要になります。
そして、駅構内や一部のコンビニやデパートでの買い物も、全て電子マネーで精算可能になります。
実際、僕も使っていますが、確かに現金で払うよりも早くて便利。
しかし、知らぬ間にいっぱい使ってしまいそうとか本当にきちんと精算されているのか、計算されているのかなどちょっぴり心配です。
それにしても、技術の進歩は凄いと思いました。